急に、かおりさんはくまにおそわれました。かおりさんはみをかわして、家に走って、ドアを閉めました。外で、くまは家にむかってうなりましたが、家はおそわれませんでした。かおりさんは家の中でほっと息をついて、ほうちょうを見つけました。「くまをおそえるかな」とかおりさんはひとりごを言いました。考えている間に、くまはもう一度うなって、家から歩きだしました。これを聞いた時、かおりさんは深呼吸をしました。2時間ぐらい家で待って、外に出ました。くまはいなっかたので、やりを取って、川の道を歩きました。「都会に行く川かな」とかおりさんは思いました。でも、夜までに、何もみつけなっかたので、森でシェルターを作り、火をおこして、寝ました。三ヶ月ぐらい、かおりさんは森で生き延びことができました。いつか、ふうふはかおりさんを見つけて、2人の家に連れ帰りました。それから、言葉をおぼえさせられました。かおりさんはむかしの生活を忘れてしまっていました。何年たっても、かおりさんは覚えませんでした。そして、ふうふが死に、かおりさんはふたたび一人です。
たんご
急に - きゅうに
みをかわす - to dodge, to evade
むかって
むかって
うなる - to groan
ほっと息をつく - ほっといきづく - to give a relieved breath
ほっと息をつく - ほっといきづく - to give a relieved breath
やり - spear
シェルタ - shelter
ふうふ - husband and wife
生命 - せいめい - life; existence
死に ー dead
ふたたび - again, once more, a second time


 
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